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ビットコインウォレット一覧・比較

ビットコインの管理方法

ビットコイン購入方法でもお話しした通り、ビットコインは普段使用するお金とは異なります。暗号通貨・仮想通貨と言われている通り、物質として手に取るものではなく、全てはインターネット上のデータになります。

このデータ、つまり自分の資産であるビットコインを、暗号鍵とパスワードによって管理し、送受信や保管を目的に使用するものがウォレットです。

第4次産業革命ブロックチェーンに肖り、突如現れたビットコインは最先端のビジネスシーンで必要不可欠になることは言うまでもありません。

知るべき知識を養い、あなたの大切な資産「ビットコイン」を安全に保つために、ここでは数あるウォレットの種類と特徴をお伝えしていきます。

 

ウォレットの種類とその特徴

ウォレットも多種多様で、その環境や自身の都合によって様々な使い分けが可能になります。また、リスクを分散する意味でもウォレットの種類を認知し、ケースバイケースで使い分けることが重要です。ここでは、その種類とその特徴について検証してみます。

まず、ウォレットの種類は大きく下記の5つに分類されます。

  1. デスクトップウォレット
  2. ウェブウォレット
  3. モバイルウォレット
  4. ハードウェアウォレット
  5. ペーパーウォレット

 

1.デスクトップウォレット

デスクトップウォレット とは、その名の通りパソコン上にダウンロードして使用するウォレットのことで、ネットワーク上でのビットコインの取引を独自に検証し、中継ぎする完全ノードです。

分かりやすい言い方をすると、支払いの検証の際に第三者を信頼する必要がないため、高水準な安全性を確保できるということです。
また、デスクトップウォレットでは「Tor」を設定し、使用できる点も大きな特徴と言えます。

「Tor」とは、Web上にアクセスし個人情報やメールを送信した場合、サーバー元に自分のIPアドレスが残ってしまうのが通常です。

この情報を元に発信源を特定することが可能な訳ですが、そのような情報を一切残さずにアクセスすることができるシステムです。

しかしながら、ダウンロードには大きな容量と帯域幅を必要とする点や、パソコン自体にウォレットをダウンロードし使用するため、二段階認証や強力なパスフレーズなどの管理を徹底する必要があります。また、ウイルスなどからパソコンを守るためにも、常に安全にパソコンを保たなくてはいけません。

 

デスクトップウォレット一覧


Bitcoin core   Tor有り/日本語なし

デスクトップウォレットの中では最も知名度が高く、安全性、匿名性に定評があるのが、このBitcoin coreで、ビットコインの公式クライアントです。
安定したシステムと稼働実績はありますが、新しくリリースされているデスクトップウォレットに比べると、機能面が乏しい印象ではあります。また、やはり莫大なディスク容量とメモリが必要なため、最近ではユーザー離れが加速しているのが現状です。


Bitcoin knots   Tor有り/日本語なし

Bitcoin knotsは、Bitcoin coreから派生したもう一つの公式クライアントです。セキュリティ面や、匿名性、安定性はBitcoin coreに引けを取らず、機能面でも本家を凌ぐ高度なものが採用されていますが、まだ十分なテストがされていないため、多少のリスクが伴います。
また、日本語対応もされていない為、初心者には不向きなウォレットと言えます。


mSIGNA   Tor有り/日本語なし

mSIGNAは非常に高度なウォレットでマルチシグネチャに標準対応しています。マルチシグネチャとは、ビットコインでの取引時に複数の秘密鍵をユーザーに使用させることで、よりセキュリティを高める技術のことを言います。企業内や、信頼できる人間同士でウォレットを共有したりなど、様々な利便性が期待できます。
現段階では、説明書など利用時の情報が不足している他、ウォレットの構造が他と比べて複雑な為、理解しにくいのがデメリットです。


Bither   Torなし/日本語なし

BitherはTorシステムはなく、秘密鍵がデジタルパスワードで管理されているウォレットです。コールド/ホットモードで動くBitherウォレットは、普通の現金やクレジットカードを使うように、ビットコインを使用することができます。


Multi Bit   Tor有り/日本語あり

40の言語に対応していて、日本語も標準装備されている為、手軽に使用できるのが、このMulti Bitです。クラウドストレージのサービス等と連携する事により、自動でのバックアップを可能としています。


ARMORY   Tor有り/日本語なし

セキュリティ面ではデスクトップウォレットの中でも最高レベルのものです。ただし、そのポテンシャルをフルに活用するには、パソコン二台と外付のハードディスク、もしくはUSBメモリが必要となります。
一台でも、もちろん使用可能ですがパフォーマンス力は雲泥の差です。オフライン・コンピューターには、コールドストレージを安全な状態で保管することができます。


Electrum   Tor有り/日本語あり

デスクトップウォレットのデメリットでもあるブロックチェーンの全てのダウンロードを必要としない為、インストールした後すぐに使い始めることができます。
また日本語対応もされており、オフラインの状態でも取引が行えるなど、ウォレットの機能が充実しています。類似したMulti Bitよりも優れている面が多い印象です。


Green Address   Tor有り/日本語なし

GreenAddressは多重署名ウォレットで、プライバシー面で優れています。公共WiFiなどを使用していても、「Wtch-onlyモード」という機能でウォレットに完全にアクセスせずに、残高を確認した上で資金を受信することができます。この時、秘密鍵はロードされていない為ハッキングされる事もなく、設定などを変更されることもないというものです。


Copay      Tor有り/日本語あり

非常に人気のあるウォレットで、スマートフォンやパソコンなど様々なデバイスで使用できます。また、異なるデバイス間でも復元フレーズなどを元に、簡単に移行することができる為、使い勝手はとても良いです。
この機能性にプラスして日本語にも対応している為、日本人に大変人気のあるウォレットの一つです。

 

2.ウェブウォレット

どのパソコンからでも必要なパスワード等で利用することが可能なウォレットで、設定なども簡単でスピーディーに行うことができます。

デスクトップウォレットのように長時間のダウンロード時間を必要としない為、気軽にビットコインを持つことができる反面、ビットコインをサイト管理者に委ねる形になるので、運営がハッキングなどの被害に合うリスクや、サーバー不具合などの若干の心配があります。

基本的には、常に動かすだけのビットコインをウェブウォレットに入れておいて、資産として保管するビットコインはハードウォレット、もしくはデスクトップウォレットに保管するのがオススメです。

 

ウェブウォレット一覧


Coinapult

Coinapultはビットコインに、まだ慣れていないビジネスパーソンに向けて設計されているもので、電子メールとSMSでビットコインを送信することができます。また、Looksというツールを設けていて、変動の激しいビットコインの価格をロックする機能が設けられています。


coinbase

取引所の運営もしている世界的に、とても知名度の高いウォレットです。ウォレット以外にも多機能なものとして知られていて、決済機能まで付いている優れものです。
しかし、アメリカの口座登録情報が必要な為、日本人にはあまり馴染みないのが現状です。


Xapo

Xapoの大きな特徴はビットコイン専用のオリジナルカードがあることです。
世界中の何百万店舗で使用できるオリジナルカードの為、ビットコインを日頃から使用する立場の方には重宝できるウォレットの一つです。


Coin.Space

Coin.SpaceはAndroid,ios,Windowsで使用することができるウォレットです。ビットコインとライトコインに対応している為、両ユーザーにとっては、この上ないウォレットです。さらに、手数料が一切かからない利点がある為、特徴の多いウォレットと言えます。


Blockchain.info

日本語にも対応し、何よりその利便性や情報量から今現在、日本で最も利用者が多いウォレットではないでしょうか。特質した機能面はありませんが、隣の人も、またその隣の人も使っている可能性が高いので、問題解決には難しい英文を訳すことなく解決することが可能でしょう。
しかし国内、世界でも利用者が多い以上、危険にさらされているのも事実で、昨今ではウォレットからビットコインを盗まれる被害が後を絶ちません。常にハッキングのリスクがつきまとっています。

 

3.モバイルウォレット

スマートフォンにアプリをダウンロードして使用するウォレットです。

ビットコインを持ち運べる手軽さに加えて、その場でビットコインの送受信ができるなど、その利便性から非常に世界でも使用者が多いウォレットです。

QRコードも利用できる為、その場でビットコイン決済も手軽に行えます。しかしウェブウォレット同様に、セキュリティ面では絶対的な安心には程遠く、保管として使用するには不安が残ります。

 

モバイルウォレット一覧


breadwallet

当初は、ios用として開発されたウォレットでしたが、Android版もリリースされました。
非常にシンプルで分かりやすい設計の為、初心者の方にもオススメできます。
また、サーバーではなく端末に秘密鍵を保管する単独型のタイプの為、セキュリティ面でも定評があります。


Bither   

Bitherはデスクトップだけでなく、モバイル版もリリースしています。
コールド/ホットモードで動くBitherウォレットは、普通の現金やクレジットカードを使うように、ビットコインを使用することができます。


Mycelium

基本的にはAndroid用として使用するウォレットで、スマートフォン上に秘密鍵を保存する為セキュリティ面に定評があります。また機能も多く設けられていますが、ios版よりAndroid版の方が優れていて、Android版は日本語にも対応されています。


Green Address   

モバイル版もリリースしているGreenAddressは、公共WiFiなどを使用していても、「Wtch-onlyモード」という機能でウォレットに完全にアクセスせずに、残高を確認した上で資金を受信することができます。この時、秘密鍵はロードされていない為ハッキングされる事もなく、設定などを変更されることもないというものです。


Coinomi

Coinomiはビットコイン以外のコインも管理できるのが特徴です。今現在、知名度が上がってきているMonaCoinに対応している為、今後の需要は高まりそうです。
現在はAndroid版のみのリリースの為、iosユーザーは使用できませんがios版がリリースされる日もそう遠くはないでしょう。


Coin.Space

Coin.SpaceはAndroid,ios,Windowsで使用することができるウォレットです。
ビットコインとライトコインに対応している為、両ユーザーにとっては、この上ないウォレットです。さらに、手数料が一切かからない利点がある為、特徴の多いウォレットと言えます。


ArcBit

シンプルなデザインで日本語に対応しています。オンラインのデバイスに秘密鍵を公開することなく、幾つかのオフラインコールドウォレットにビットコインを受信できるコールドストレージウォレット機能を持っています。しかし、あくまで口コミの評価ですがサポート面に若干の難ありとの評価が目立ちます。


BTC.com

セキュリティ面ではスイス銀行を上回ると自社で謳っていますが、あながち嘘ではなく、世界最大のビットコイン採掘メーカーであるBitmainのサポートを受けています。
また、マルチシグネチャ技術の採用など、安全性においては特に力を入れている印象を受けます。


Copay

非常に人気のあるウォレットで、スマートフォンやパソコンなど様々なデバイスで使用できます。また、異なるデバイス間でも復元フレーズなどを元に、簡単に移行することができる為、使い勝手はとても良いです。
この機能性にプラスして日本語にも対応している為、日本人に大変人気のあるウォレットの一つです。


Airbitz

Airbitzは、分散型サーバーアーキテクチャを採用している為 Airbitzのサーバーが、万が一ダウンしても、ウォレットは機能してくれるので非常に安心感が高いウォレットです。
トランザクションに送金者などの情報を細かく残しておけることや、Bluetoothを使った送金リクエストなど、ウォレットに慣れている人向けの機能が多く含まれています。


Blockchain.info

日本語にも対応し、何よりその利便性や情報量から今現在、日本で最も利用者が多いウォレットではないでしょうか。特質した機能面はありませんが、隣の人も、またその隣の人も使っている可能性が高いので、問題解決には難しい英文を訳すことなく解決することが可能でしょう。
しかし国内、世界でも利用者が多い以上、危険にさらされているのも事実で、昨今ではウォレットからビットコインを盗まれる被害が後を絶ちません。常にハッキングのリスクがつきまとっています。

 

4.ハードウェアウォレット

デスクトップウォレットと並び、大きな額のビットコインを保管する方法としては、このハードウェアウォレットが最も有効な手段です。

コンパクトな端末にビットコインを入れて保管しておくもので、ハッキングやサーバーダウンなどのトラブルからは無縁な為、セキュリティ面としては、ウォレットの中では最高レベルであると言えます。
デメリットとしては、端末の故障やリカバリーフレーズの紛失というところでしょうか。

 

ハードウェアウォレット一覧


Trezor

ハードウェアウォレットととしては、日本国内でも圧倒的な知名度で、すでに100カ国以上で使用されています。万が一、パソコンで機密情報を入力し読み取られたとしても、暗証番号とデバイスが合致しない限り盗難は不可能です。非常に安全にビットコインを保管することが可能です。


Ledger Nano

非常に軽量で安価であることが特徴です。送金時は付属されているセキュリティコードの暗号表か、アプリを使用します。


Ledger Nano-S

Ledger Nanoに液晶画面がついたものが、このLedger Nano-Sになります。大きな特徴は、端末自体での承認が可能となり、ビットコインはもちろんイーサリアムも扱える優れたものです。


Digital Bitbox

スイス製のこの Digital Bitboxは、非常に軽量で小型化されたハードウェアウォレットです。
SDカードに秘密鍵をバックアップするタイプです。


Keep Key

液晶を搭載したUSBデバイスです。MultiBitに対応しており、アプリ「Multi Bit HP」を使用しているユーザーには嬉しいデバイスです。また、ボタンが一つの為、操作も比較的簡単で使い勝手は良いと言えます。

 

5.ペーパーウォレット

最後はペーパーウォレット「紙のお財布」です。今までは、デジタルで保管していた情報をアナログの紙ベースで保管するというもので、最も安全な管理方法の一つではあります。

セキュリティ上、一度引き出しで使用したペーパーウォレットは使用できなくなるなど、随時保管するのには手間がかかる為、中・長期向けの保管に適しています。

しかしながら、紙ベースのものですので、物質自体の劣化や、紛失等のリスクは常につきまとうなど注意が必要です。


bitaddress.org

今まで紹介してきた、ウェブ、モバイル、またはデスクトップウォレット等に、ペーパーに記録した秘密鍵等をインポートし、送金するシステムです。ペーパーウォレットの中では、群を抜いて有名で日本語にも対応しています。

 

ビットコインウォレットまとめ

いかがだったでしょうか?
代表的なものをピックアップし、その特徴だけをご紹介させていただきました。

ここで紹介させていただいた以外にも、次から次へと機能性、安全性に磨きをかけたウォレットが世の中に誕生してくることでしょう。

逆を言うと、それだけビットコイン、暗号通貨ユーザーが世の中で爆発的に生まれているということです。
多種多様なものがあり、何を基準に使うべきか迷いどころではありますが大切なのは自分で納得して使用することです。

人から紹介された、皆が使っているという第一段階でウォレットを決めるのではなく、その後、自身でよく精査することをオススメします。

現状モバイルウォレットだけを使用している方が圧倒的に多い中、被害報告が多いのはモバイルウォレットとウェブウォレットです。

自分は大丈夫という安易な考えは非常に危険です。ハッカーたちは、そんな隙につけこんで大切な資産を根こそぎ奪う為に日々活動していることを忘れないでください。

これから、チャンスと同時にリスクも大きくなるビットコインの世界。

大切なのは、正しい知識を養い被害から自分を守る為の情報取得です。

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